2012年7月に始まった再生可能エネルギー電力買い取り制度により、道内で多くのメガソーラー発電が計画されました。しかし、北電の送電線に接続しなければ電力を売買できない、人口の少ない地域には大量の電力を送るする施設がないなどの事情から、発電しても買電できなかったり、接続に際して多額の負担金を請求される事例が起きています。
そのような中、利益を見込めないと判断した大手企業は道内でのメガソーラー発電事業から撤退しました。自然エネルギーの地産地消の視点から、私たちが目指すべき北海道の太陽光発電について考えましょう。
日時:2013年9月27日(金)18:30~20:30
会場:札幌市男女共同参画センター・札幌エルプラザ
(札幌市北区北8条西3丁目) 2階 札幌市環境プラザ環境研修室1・2
1.「エンジニアが語る我が家のソーラーパネル」
-札幌市内戸建て住宅に設置した太陽光発電の稼働実績-」
講師:椎谷 悟 氏
(NEPA専務理事・技術士(機械部門)・エネルギー管理士(熱))
2.「北海道で太陽光発電をどう進めるべきか
-大資本がメガソーラーから撤退した今、NPOがやるべきこと -」
講師:山形 定 氏
(NEPA理事長・北海道大学院工学研究院教員・工学博士)
3.パネルディスカッション
『北海道の太陽光発電普及のためにNPOが出来ることは』
資料費:800円(NEPA会員・学生は500円)
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