10月12日に約20名の参加者を迎えて、「実践講座第6回太陽光」が行われました。
いつもは講演会もセットですが、今回は見学会のみ行いました。大規模な太陽光発電設備の見学として札幌市東区のさとらんど付近にあるメガソーラ「土屋ソーラーファクトリー札幌」と、札幌市中央区にあるJR桑園駅の近くにある「札幌中央卸売市場」を見学しました。
いずれも最近できたもので、土屋ソーラーファクトリー札幌は、出力2MW(=2,000kW)、パネル枚数13,380枚、敷地面積50,000m2(約15,000坪)の規模です。冬でも発電するように雪を滑落させるためにパネル角度は40°です。パネルは非結晶系で地面に架台を設置して取り付けてあります。敷地には見学者用に住宅屋根を模した形で、パネルを3種類の方法で設置してあり架台の違いを間近に見ることができます。
札幌中央卸売市場は、出力2327kW、パネル枚数1,440枚です。パネルは単結晶と多結晶の2種類を屋根に取り付けてありますが、屋根には直接穴を開けずトップライトの壁面に架台を取り付けています。こちらの角度は50°です。SS
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