11月2日(土)にバイオマス利用施設の見学会を行いました。告知が遅かったせいか11名の参加でした。その分、しっかりと説明を聞いて、質問することができました。
最初に訪問したイワクラさんでは、木質チップからパーティクルボードに加工する工場を見学しました。建築解体材料の有効利用ということで、次々と木質チップが板に加工されていました。
次に訪問した北三では、丸太を薄くむくことで木目を模様とした壁板や車のインパネの材料に使う工場を見学しました。ただの材料として販売するより、付加価値が多くなるそうです。大きな丸太が、紙のように薄く加工される工程は迫力がありました。ここでは利用できなくなった端材をバイオマスボイラーで蒸気にし、木材の乾燥熱源や、木材を柔らかく加工するための熱源として使用されていました。SS
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